広島大学で何が学べるか2023
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統合生命科学専攻(博士課程前期・後期)メディカルコース65●生物資源科学プログラム動植物科学と水産海洋学の学問分野をコアとした教育・研究を行います。生物圏を俯瞰した生物資源の機能開発、生産機構の解明、先進技術の開発を目指し、自然環境と人間生活の豊かさを向上させるための生物資源の応用等の分野で貢献できる人材を育成します。●基礎生物学プログラム種々の培養細胞やモデル生物、あるいは自然界に自生する動植物を対象にして、ゲノム情報・ゲノム編集・1細胞イメージング・ナノ/マイクロ技術などの最新手法を用いて、生物学の根本的課題の解明を目指すさまざまな教育・研究を行います。幅広い分野の基礎研究から応用研究まで対応できる人材を育成します。●生命医科学プログラム広島大学の多様な生命科学系・医療科学系教員を結集し、医療科学の現場を意識した基礎生命科学教育を行います。これにより、基礎生命科学から医療科学に渡る広範な生物・生命系研究領域および関連産業分野の知識と研究実践力を修得し、社会的要請に柔軟に対応できる人材を育成します。●食品生命科学プログラム食品科学の学問分野を研究対象のコアとした教育・研究を行います。安全性と機能性に優れた食品を開発するとともに、食料の安定的かつ持続的な供給のための生産管理を追究し、食品や人間生活に応用される農業・有用生物の機能の解明や開発等の分野で貢献できる人材を育成します。●生命環境総合科学プログラムミクロ系(分子、ゲノム)、複雑系(脳、共生)、マクロ系(生態、地球表層圏)にわたるバランスの良い教育と、その中の一分野の深い教育・研究、さらに医学、農学、生命工学等の応用分野や社会実装の視点とセンスを涵養することで、融合的な視野と、高い専門性と研究能力を併せ持つ人材を育成します。●数理生命科学プログラム生命・分子・数理科学における幅広い学識と高度な専門性を基に、さらにそれらを融合することにより、新しい学問領域の創成とその教育・研究を目指します。幅広い生命科学諸分野と連携することで、生命現象を支配する原理を普遍的かつ解析的に捉えることのできる人材を育成します。発展・変革し続ける生物学・生命科学系の研究領域に迅速に適応し、グローバル社会におけるさまざまな諸課題を解決できる人材を育成します。 Graduate School of理学、工学、農学、医学の各分野において細分化が進んでいる生物学・生命科学を有機的に再編・統合した研究科です。発展・変革し続ける生物学・生命科学系の研究領域に迅速に適応し、他の研究分野とも柔軟に融合・連携しながら、イノベーションを創出し、基礎から応用まで、幅広い分野に対する理解と高い専門性を身につけ、グローバル社会におけるさまざまな諸課題を解決できる研究者、高度専門職業人および教育者を養成します。統合生命科学研究科ウェブサイト統合生命科学研究科パンフレット新たな知の創造と活用を主導し、次代を牽引する価値を創造するとともに、社会的課題の解決に挑戦して、社会にイノベーションをもたらすことができる博士人材を育成することを目的として、本学が持つ深い専門性と先端的知見、産学連携による人材育成を通して、新産業の創出を担う人材を養成します。ゲノム編集先端人材育成プログラム (平成30年度 文部科学省採択)研究科を横断する2コースによるゲノム編集を使いこなせる人材・ゲノム編集を産業に直結させる人材を育成ライフサイエンスコース(5年制)詳しい情報はこちらから(4年制)広島大学卓越大学院・大学院リーディングプログラム社会にイノベーションをもたらす博士人材やグローバルに行動する次代のリーダーを育成統合生命科学専攻 (博士課程前期・後期)●生物工学プログラム「バイオと物質科学の融合」による新たな知を創造し、環境保全・環境修復、健康・長寿などさまざまな社会的要請を実現する、バイオテクノロジー分野のイノベーションの加速化を目指します。グローバル規模での多様な社会的要請に対して柔軟に対応し、迅速な産業応用を可能とする高度専門職業人を育成します。統合生命科学研究科Integrated Sciencesfor Life生物学・生命科学分野 1専攻7プログラム細分化が進んでいる生物学・生命科学を有機的に再編・統合卓越大学院プログラム大学院統合生命科学研究科

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