広島大学で何が学べるか2023
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(博士課程前期・後期)(専門職学位課程)(博士課程前期・後期)(専門職学位課程)63●経済学プログラム国内経済および国際経済についての理論的・歴史的視点を持ち、計量的分析手法を駆使して、経済的・社会的諸問題に関する客観的で事実に即した解決を模索する能力を養成します。高度な専門的知識を身につけ、それを現実の経済社会や企業社会において使いこなせる人材を育成します。●国際経済開発プログラム「因果推論」に基づく最新のデータサイエンスを学び、世界40か国からのクラスメートたちと、社会の諸問題に実践します。機械学習などのAIやGISなどのビッグデータをブレない意思決定へと昇華させる最新の実証科学「因果推論」。それはもはや経済学の枠を超え、これからあなたが羽ばたくどんなフィールドにおいても必須の科学的リテラシーです。●教育学プログラム多様な教育の目的・内容・方法・組織・制度等に関する基礎的・原理的研究および現代教育の諸問題の解決に資する応用研究を、哲学的・歴史的・社会学的・国際比較的、教育方法学的・生涯学習的、制度・行政・経営的な視点から行います。●心理学プログラム人間の行動とその根底にある心理過程の科学的解明のため、認知・生理、社会、教育・学習、発達・幼児、臨床等の多様な心理学的観点からアプローチでき、それらに関する問題を解決するための資質を身につけ、先端研究および心理臨床の分野で社会的要請に応える人材を育成します。●マネジメントプログラム組織の直面するさまざまなマネジメント課題について、組織・経営、会計・情報、地域・交流の3分野からアプローチします。研究者の最新の理論とビジネスや公的機関に従事する職業人のもつ現実とを激しく交錯させながら「理論と実践の融合」を図ろうとする点に本プログラムの特徴があります。●人間総合科学プログラム分野横断型の教育を行うことで、特定分野の専門性に加え、研究分野の枠を超えた知識や方法論も獲得し、他領域との協働を通して現代社会の抱える諸課題に対応できる人材を育成します。学生は教員とともに研究プロジェクトに参加し、幅広い視野で自らの専門分野を活かす能力を養います。●日本語教育学プログラム次の能力を有する日本語教育研究者を養成します。①日本語教育および日本語・日本文化について高度な専門知識と研究能力を有する。②世界的な日本語教育ネットワーク構築において中心的役割を果たせる。③国と国の架け橋となって平和な社会の実現に貢献する人々をサポートできる。実務法学専攻〈法科大学院〉(専門職学位課程)●実務法学プログラム多様で複雑な紛争を法に照らし解決できる法曹を養成するプロセス教育において、理論と実務とを架橋する学修をオリジナルな教育システムで実践し、学びの質を改善することで、法的知識を活用して司法試験に合格し、未知の問題にも対応できる柔軟かつ創造的な思考力を獲得することができます。●法学・政治学プログラム本プログラムは、専門領域としては法学・政治学・国際関係論・社会学を包括し、「新しい公共管理」「企業統治と遵法経営」「グローバルな公共性」「医療社会科学」といったテーマを扱うコースを提供します。最先端の知識や観点を取り入れ、実践的な問題解決を導出する能力を涵養します。●国際平和共生プログラム本プログラムでは、平和学、文化人類学、政治学、法学、地域研究などを基盤に、「平和と共生」を共通したキーワードとして、専門的知識および批判的考察の習得を目指します。世界各国からの留学生とともに平和を標榜する「ヒロシマ」という地で学ぶ、英語のプログラムです。教育科学専攻 (博士課程前期・後期)●教師教育デザイン学プログラム教育問題の複雑化に対応できる教職の高度化に向けて、学びが成り立つ場(空間)、学びを引き出す仕掛け(カリキュラム、学習材)、学びを支える人材(専門職)に着目し、社会で期待される教育ビジョンをデザインできる教師教育者としての資質・能力を涵養します。●国際教育開発プログラム開発途上国・地域における質の高い生涯学習社会の実現やグローバルな観点からの持続的な教育開発の実現を目的とし、アジア・アフリカ地域の教育開発について学修・研究することを通じ、各国・地域の特性を生かした教育・研究活動をけん引し、問題解決を行う能力を涵養します。広島大学・グラーツ大学国際連携サステイナビリティ学専攻(修士課程/ジョイント・ディグリー・プログラム)人間や社会に関する深い見識を備え、自然科学や生命科学を含む他分野の専門家と協働して将来の人類社会を創造する人材を育成します。本研究科は、人間と社会のための諸科学の追求と、教育による持続可能で平和な世界の構築を目指すという2つのミッションを有し、人間や社会に関する深い見識と専門分野以外への強い関心を持ち、自然科学や生命科学を含む他分野の専門家と協働して将来の人類社会を創造する人材を育成するため、「人間社会科学研究科(Graduate School of Humanities and Social Sciences)」としています。人文社会科学専攻広島大学・グラーツ大学国際連携サステイナビリティ学専攻(修士課程/ジョイント・ディグリー・プログラム)人文学プログラム心理学プログラム法学・政治学プログラム経済学プログラムマネジメントプログラム国際平和共生プログラム国際経済開発プログラム人間総合科学プログラム教職開発プログラム教職開発専攻実務法学プログラム詳しい情報はこちらから教育科学実務法学専攻専攻教師教育デザイン学プログラム教育学プログラム日本語教育学プログラム国際教育開発プログラム人間社会科学研究科ウェブサイトSDGs達成に向けた地域と世界の喫緊の課題、とりわけ貧困の削減に対して、開発学における国際協力論を基盤として、社会科学的アプローチで研究や実務を遂行できる能力、大学・研究機関、政府・国際機関、民間企業、NGO等において他者と協働できる高いコミュニケーション能力を身につけます。人間社会科学研究科パンフレットGraduate School ofHumanities andSocial Sciences人文社会科学専攻 (博士課程前期・後期)●人文学プログラム人間および文化を根源的かつ全体的に捉えるとともに、常に新しい知の探求と開拓を目指すという理念に基づいて、古今東西の文化事象を広く深く追求し、人類の来し方行く末を見据えつつ、文化の継承と共存に貢献できる高度な研究能力と深い学識を有する人材を育成しています。教職開発専攻〈教職大学院〉(専門職学位課程)●教職開発プログラム教職開発プログラムでは、「探究・創造・協働の学び」を追求する新しい学校づくりを担う「総合的で実践的なプロフェッショナル」としての教員の養成を目指し、理論と実践を往還したカリキュラムを通して、学校や地域社会の課題解決に貢献できる優れた実践的対応力と実践研究力を育成します。人文社会科学系・学際系分野 5専攻14プログラム伝統的な知識探求型学問の深化と新たな社会的価値の創造を目指し、既存の学問分野を一研究科に集約大学院人間社会科学研究科

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