広島大学で何が学べるか2023
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広島大学について教育の特色●主専攻▼応用動植物科学プログラム品質と安全性に優れた食料などを動植物から得るには、生命機能をよく理解し、生産・利用技術を体系的に身につけることが必要です。本プログラムでは、講義・実験・フィールド実習を通じて、①動物のからだのしくみ、②遺伝的能力の改良や生殖の人為的制御、③飼料や飼育環境、④生命倫理や動物福祉、⑤植物の生理機能や植物生産を支える土壌の構造・機能を学ぶことで、食料・生物資源の生産分野に貢献できる知識と技術を修得します。キャンパスライフ生物生産学部教員入試・オープンキャンパス・アクセスなど就職60サービス業(他に分類されないもの) 1人(1.0%)医療、福祉 1人(1.0%)不動産業・物品賃貸業 1人(1.0%)建設業 1人(1.0%)学術研究、専門技術サービス業 1人(1.0%)複合サービス事業 2人(2.0%)情報通信業 5人(4.9%)卸売業、小売業 5人(4.9%)製造業 9人(8.8%)公務 13人(12.7%)●主専攻▼食品科学プログラム健康で豊かな食の創成に貢献する人材の養成を目的とするプログラムです。専門的な講義と実験・実習などを通じて、持続可能な食料生産、流通管理、安全で高機能・高品質な食品製造・開発に関する基礎的な知識・技術、食品産業における種々の問題を解決する応用力を身につけます。具体的には、①食料の生産管理と流通、②食品の製造と加工、③食の安全性、④食品の栄養と機能性、⑤食品の物性と美味しさ、⑥食資源の有効利用、などを学修します。●主専攻▼分子農学生命科学プログラム微生物・動植物の生物機能のメカニズムを分子・細胞レベルで明らかにし、食糧・医療・環境問題の解決手段として応用展開することを目指しています。①多様な生命現象の解明、②生物機能を応用した有用酵素・有用抗体・抗がん剤開発、③遺伝子組換え技術や細胞工学的技術を用いた有用なトランスジェニック植物や動物の作出、④微生物・動植物の産出する化学物質の機能解明など、先端的なバイオテクノロジーを展開するための知識や技術を学修します。●主専攻▼国際生物生産学プログラム本プログラムでは英語による教養教育科目や外国語を履修し、国際的に活躍できる語学力を身につけます。2年次後期からは、生物生産学部で開講する専門科目の講義・実験・実習を、希望する専門分野に合わせたテーラーメード型カリキュラム(分野別専門パッケージ科目)として履修し、生物生産学に必要な学識と技術を習得するとともに、特定の専門分野の指導教員と討論しながら卒論研究に取り組み、成果を英語で表現する力を養います。私たちは、精子や卵の元になる生殖細胞に注目し、この細胞を試験管内で無限に増やす技術や半永久的に凍結保存する技術、移植して別の個体に精子と卵を作らせる技術を開発することで、絶滅しそうな動物の保護に挑戦しています。これらの技術は、卵の凍結保存ができない鳥類で特に重要です。私たちがニワトリで開発した技術は、鳥インフルエンザ対策として国内外で普及が始まっています。生物生産学部/大学院統合生命科学研究科 助教●本学での主な進学先大学院統合生命科学研究科●主な就職先(令和3年度)●企業等(旭化成ホームズ、アラテナ、伊藤忠食品、井上特殊鋼、岩谷瓦斯、ウィンキューブホールディングス、エステム、オタフクホールディングス、オリックス・レンテック、鈴与シンワート、生活協同組合コープこうべ、ソフトバンク、トランスコスモス、ニッセー、日本アクセス、日本たばこ産業、富士ソフト、富士通、フジパングループ、ベネッセスタイルケア、ホクレン農業協同組合連合会、丸二、三菱食品、ユニ・チャーム)(左)トウモロコシとダイズのポット栽培(右)農場での実習風景(左)炎症部位のマウス体外モニタリング(上:高脂肪食摂取マウス/下:正常マウス)(右)たまねぎへの遺伝子導入その他3人(2.9%)進学60人58.8%●公務(農林水産省、岡山県、熊本県、滋賀県、鳥取県、広島県、福岡市)(左)附属練習船豊潮丸(右)クロダイに装着した発信機(左)マウス腸管の免疫染色像(右)水産食品(練り製品)の製造実習風景(左)専門講義風景(右)海外演習(タイのマングローブ林でのカニの観察と放流)専門研究分野発生工学・生殖学・幹細胞生物学研究室 PICK UP生物生産学科●主専攻▼水圏統合科学プログラム海洋や河川などの水域には有用な水生生物が多く生息し、人類に大きな恵みをもたらしています。本プログラムでは、講義・実験・フィールドワークを通じて、①水圏環境や生態系の物質循環に関する基礎的知識を学び、②水産資源の増養殖や環境保全に必要な知識と研究方法を体系的に修得し、③水圏における生物資源の生産や研究現場における問題の解決について国際的視野から思考する能力を修得し、多様化する社会のニーズに対応できる能力を養います。進学・就職●卒業生の進路(令和3年度)トビがタカを産む ―種の保存のための技術―中村 隼明広い視野をもって社会に貢献できる人材を育成する5つのプログラム

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