広島大学について教育の特色キャンパスライフ歯学部教員入試・オープンキャンパス・アクセスなど54歯学科では将来、歯科医学や歯科医療分野のリーダーとなる臨床歯科医、教育者・研究者の育成を目指しています。1年次から教養教育科目と並行して歯学専門教育である基幹科目の履修を開始します。研究教育は2年次後期から始まり、4年次からは各研究室で個別に研究指導を受ける歯学研究実習により、生命科学への興味と理解を育みながら、それぞれの個性を伸ばしていきます。5年次からは応用的な教育である展開科目や臨床実習が中心となります。5年次前期にはギャップタームが設けてあり、留学や研究、より深い学びの時間として活用できます。臨床実習ではチーム医療に対応できる人材養成のために、多職種連携教育を導入しています。また本学科には全国の歯学系大学の中で唯一の国際歯学コースが設置され、協定校からの長期留学生を受け入れています。その他、多数の短期留学生も受講しており、国際的に開かれた教育環境を実現しています。その他 10人(19.6%)就職歯科研修医41人(80.4%)臨床実習風景その他 1人(2.3%)養護教諭 3人(6.8%)公務員3人(6.8%)一般企業5人(11.4%)進学18人(40.9%)就職病院・歯科医院14人(31.8%)当研究室は社会歯学教育と歯科衛生士教育を担当しています。本学は全国で数少ない口腔健康科学領域の博士課程を有しており、国内外から多数の大学院生を受け入れています。地域住民を対象とした追跡研究から臨床研究まで、人を対象としたさまざまな研究に取り組んでいます。オンラインを活用した国際交流活動や歯科衛生士のリカレント教育にも力を注いでいます。調理実習風景歯学部/大学院医系科学研究科 教授●本学での主な進学先大学院医系科学研究科●主な就職先(令和3年度)[歯学科]国家試験合格後、1年間の卒後臨床研修を経て初めて臨床歯科医になることができます。その後は大学院に進学、臨床医として歯科医療機関での診療従事に分かれますが、将来は、大学など研究機関等の研究者や教育者、あるいは大学病院など医療機関での専門性のある歯科医師、または地域の開業歯科医や勤務歯科医、さらには行政機関の歯科領域の行政官など歯科医師を生かした多彩な職種へと道が開かれています。●口腔工学専攻主専攻▼口腔工学プログラム本専攻は4年制の歯科技工士養成機関です。歯科技工士の資格取得を目指すだけではなく、バイオテクノロジー、システム工学、AI、組織培養の研究的要素を盛り込んだ実習やスポーツ歯学など、工学からバイオまでを網羅した教育・研究を行い、医療マインドのある研究者と研究マインドのある専門医療人を育成します。(左)研究指導風景(右)臨床実習風景実習風景[口腔健康科学科]就職希望卒業生の就職率100%●一般企業 (富士フイルムヘルスケアシステムズ、ア学生が3Dプリンタで製作した顎骨模型と人工ボディズワン、その他)●医療機関 (倉敷中央病院、呉共済病院、公立甲賀病院、その他)●公務員 (広島市、廿日市市)●養護教諭 (広島県、福岡県、その他)専門研究分野口腔分野の疫学研究口腔内知覚、QOLに関する研究[歯学科][口腔健康科学科]研究室 PICK UP歯学科 主専攻▼歯学プログラム口腔健康科学科●口腔保健学専攻主専攻▼口腔保健学プログラム高度で専門的な知識や技術、全身的な健康管理能力を習得する4年制の歯科衛生士養成機関です。卒業後は教育者や研究者、チーム医療を実践できる医療従事者として病院などで地域医療に携わるほか、養護教諭一種免許を取得し、教員や行政職として活躍する卒業生もいます。「すべてのライフステージのすべての方に健康を」が目標です。取得可能免許・資格◎歯科医師国家試験受験資格〈歯学科〉 ◎歯科衛生士国家試験受験資格、養護教諭一種免許状〈口腔健康科学科 口腔保健学専攻〉◎歯科技工士国家試験受験資格、フェイシャルセラピスト資格認定、細胞工学士資格認定〈口腔健康科学科 口腔工学専攻〉進学・就職●卒業生の進路(令和3年度)口腔健康科学の発展と国際化の推進内藤 真理子患者中心の全人的歯科医療に対応する人材を育てる2つの学科
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