広島大学について02歌詞/広島大学選定 作曲/広島大学教育学部音楽科光あり遠き山なみ 輝きて新たなる日は ひらけたりああわれらはてなき空に かたちなす真(まこと)をぞ きはめん望みなり流あり古き歴史は 七筋にわかれてとはに 伝へたりああわれら移らふ時に かはらざる善(よ)きをこそ 努めん集(つど)ひなり一二三緑ありつよき不死の樹(き) 廣ごりて葉末は風に そよぎたりああわれら明るき道に 影しるす美(は)しきもの 求めん願ひなり広島大学について03 沿革「広大History」05 特集「広大Action」09 女性研究者支援10 世界をリードする研究者17 広島大学OVERVIEW 教育の特色19 HiPROSPECTS■21 教養教育23 国際交流27 キャリア教育 キャンパスライフ29 年間行事/クラブ・サークル31 学生サポート35 キャンパスガイド 学部・大学院39 総合科学部41 文学部43 教育学部45 法学部47 経済学部49 理学部51 医学部53 歯学部55 薬学部57 工学部59 生物生産学部61 情報科学部63 大学院 教員67 教員一覧 入試・オープンキャンパス・アクセスなど78 入学者選抜の特色79 入試実施状況81 説明会・オープンキャンパス82 アクセス広島大学は、人類史上初めての原子爆弾が投下された被爆地広島に1949年に創設されました。森戸辰男初代学長は、1950年11月5日の広島大学開学式において、「平和な一つの世界」を実現するために、まず民主的で平和な「一つの祖国」を建設すべきであること、そして「一つの祖国」の精神的基礎をなす自由で平和な「一つの大学」として、広島大学が世界と日本の平和的再建という責任を果たす決意を表明されました。広島大学はこれを建学の精神とし、理念5原則を掲げ、学問と教育の府としての使命を果たします。昭和30年、初代学長森戸辰男のもとで制定された学章は、平和の色「緑色」を配し、清新な生命とフェニックスの葉を図案化したものです。これは、エジプト神話に出てくる霊鳥フェニックスが、500年生きるとその巣に火をつけ、自分の身を焼き、灰の中から新たな生命をもって蘇るといわれる不死鳥であることになぞらえ、原子爆弾で廃虚となった広島市に新たに生まれた本学を象徴しています。地域社会・国際社会との共存 絶えざる自己変革CONTENTS入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)広島大学は、次のような人の入学を期待します。1.豊かな心を持ち平和に貢献したい人2.知の探究・創造・発展に意欲のある人3.専門知識・技術を身につけ、社会の発展に貢献したい人4.多様な文化・価値観を学び、地域・国際社会で活躍したい人理 念平和を希求する精神 新たなる知の創造 豊かな人間性を培う教育学 章大学歌必ず力になる
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