HU-plus (vol.14) 2021年度1月号
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法学部裏の芝生おすすめスポット霞図書館おすすめスポット国際社会の問題について「恋バナ」(恋愛の話)のように気軽に話す場を設けたいと、国際学生会議所(UNISC)広島支部を設立。平和や貧困、環境問題など、主に持続可能な開発目標(SDGs)に関するディスカッションやプロジェクト企画を継続的に行っています。コロナ禍ではInstagram LIVEを活用して、メンバーがSDGsについて学んだことを視聴者に語る「UNISC FM」を配信。日に日に増えるフォロワーやリアルタイムでいただくコメントから、活動の効果を実感することができました。地球規模の問題解決のためには、次世代を担う若者が関心を持ち、一歩を踏み出すことが大切です。私も1年生の時は国際社会に関心を持っていませんでしたが、そんな経験があるからこそ、周りの人たちを巻き込んでいけると信じて活動しています。がんばる学生の姿をお届けHIRO-DAI HEROES赤井 理子さん法学部 法学科 4年高校時代からの愛用品。大容量で、暑い夏を乗り切る心強い相棒です。マイボトルの持参は学生の間でも徐々に浸透してきています。愛用アイテム:マイボトル恋の話のように国際問題を身近なものに幼少期に近所の囲碁教室に参加したことがきっかけで、囲碁を始めました。大学に入って出場した団体戦で勝ち星を挙げられず、悔しい思いをしました。それからは、勉強の合間に時間をひねり出し、ネット碁やプロ棋士の棋譜の研究、詰碁など自主練習に励むようになりました。それが実を結び、全日本アマチュア本因坊決定戦県大会で優勝。昨年は、全日本学生十傑という全国大会で3位を獲得しました。自分の囲碁が全国の強豪に通用したのだと、自信につながりました。医学と囲碁は相通じるものがあります。丸暗記ではなく、なぜこうなるか理由を考えながらやることが大事です。医学部の勉強は大変ですが、両立しながらトップを目指します。竹田 幸一さん医学部 医学科 3年小学5年生の時、初段になったのをきっかけに親に買ってもらいました。碁石の並びはプロの打ち方を再現したもの。日々研究しながら練習しています。愛用アイテム:練習用の碁盤と碁石幼いころからの積み重ねで、全国レベルを目指す22Hiroshima University Magazine

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