HU-plus(Vol.6)2018年4月号
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柑橘類が有名な生口島で、肥料の入った地下水が海に与える影響を研究しています。自然相手の調査は予想外の連続ですが、新発見につながることも。データから法則を見つけた時の喜びこそが研究の魅力です!かんきつ普段は実験とレポートに追われていますが、東広島市の龍王山で間伐をした授業が楽しくて印象に残っています。間伐をすると、日本酒造りに不可欠なきれいな水を確保できます。酒都・西条のおいしいお酒を造るのに役立ててうれしいです。-styleVol. 6広大生 広大生 留学生とお昼ご飯を食べる「インターナショナル・ランチョン」には1年生の頃からほぼ毎週参加しています。交流を通して考え方や文化の「違い」を知り、世界の多様性について考える第一歩となりました。総合科学部4年瀧口健太さん広島県出身するときはする!時々は意地も必要授業がない日でも学食へ行きます。どれも出来たてで美味しく、自分で作るよりも安上がりなので助かっています。特に好きなメニューは「かけそば」と「チキン南蛮」。オススメです!教育学部3年嶋田優太さん鹿児島県出身晩ご飯を多めに作っておいて、翌朝お弁当箱に詰めて通学。今日のメインおかずは塩こうじチキン!ご飯部分にネタを仕込んできました(笑)。学生プラザでいつものメンバーと一緒にお昼ご飯を食べて、午後も頑張ります!水素を貯蔵する研究をしています。水素はエネルギー源として注目されていますが、漏れれば静電気によって爆発を招く恐れがあります。研究は「楽しい」より「忙しい」というのが本音。それでも、エネルギー界を担う研究に携わっている充実感を日々感じています。将来は社会科教員を目指し、社会科に関係する面白い授業をたくさん履修しています。特に日本史の授業は、歴史の教科書に載っていることは果たして本当なのか?と考えさせられるような、非常に興味深い内容です。総合科学研究科M2南波克哉さん島根県出身教育学部3年百井拓未さん兵庫県出身教養科目の授業でさまざまな知識を学べることが楽しい!特に、睡眠に関する授業が面白かった。専門科目の口腔保健でも、歯の模型を最近もらい、一層興味と楽しみが増しました!歯学部2年藤重果琳さん山口県出身工学部4年國安康太郎さん山口県出身総合科学部(2018年3月卒業)森田みなみさん愛知県出身等身大の広大生のスタイルを紹介するコーナー学び総合科学部3年川野真慈さん茨城県出身食今日も大盛り!食 企画・取材:ええね広大!学生広報ディレクター(リーダー:総合科学部3年・松尾拓海、デザイン案:総合科学部3年・若松留菜)社会科学研究科の授業は、学部のゼミのような少人数の演習方式です。納得がいくまでみんなで深く議論し、学べることが大きな魅力!いろいろな先生と接する機会が増え、意外な一面を知ることも(笑)。社会科学研究科M2木佐貫愛巳さん宮崎県出身019

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