HU-plus（Vol.4）2017年8月号

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軽に、さまざまなシーンで使用できる広大オフィシャルグッズ「日用品シリーズ」を、７月から販売開始しました。　新商品は、キャンパスライフでも活躍のボールペンやトートバッグなど６種類。商品の柄は「HIROSHIMA」の頭文字「H」を並べたオリジナルのドット（水玉模様）で、広島大学の“学章”もドット柄の一部のようにデザインされているのが特徴。グラフィックデザイナーの紺野達也氏によるデザインです。　本学をぐっと身近に感じていただけるツールとして、来学の記念やお土産にぜひお役立てください。広島大学生協で発売中（生協ウェブサイトからの注文も可）。売上金の一部は広島大学学生の支援に活用されます。オフィシャルグッズで広大をもっと身近に！「日用品シリーズ」新発売広島市・西条駅周辺の「酒蔵通り」に、教育学部３年の杉田奏子さんが店長をつとめるジャムのお店がオープンしました。広島県産のレモンやみかんなど、杉田さんが自ら農園に足を運んでセレクトしたジャム約40種類が並んでいます。酒蔵通りにお越しの際はぜひのぞいてみてください。営業は2018年3月までの期間限定、土日祝の午前10時～午後3時まで。酒都・西条の観光名所に広大生がジャムの店をオープン引き上げた石材は重さ約50～200㎏にもおよぶ花を生けた「平成の原爆焼」島大学原爆瓦発送之会（嘉陽礼文会長）は、6月20日、原爆ドーム前の元安川で、原爆の爆風によって飛散したと思われる広島県産業奨励館（現・原爆ドーム）の一部をクレーンで引き上げました。今年は、引き上げた壁面れんがの破片を製造元である讃岐煉瓦㈱に寄贈しました。また、原爆ドーム近くの元安川の砂利などを混ぜた花器を「平成の原爆焼」と名付け、被爆者の方々とともに製作しました。作品は広島大学医学資料館で展示するほか、学校に寄贈するなど平和学習に活用される予定。原爆の記憶継承と慰霊、平和への願いを込めた活動のひとつです。「平成の原爆焼」を製作広島大学原爆瓦発送之会島大学は、大学院理学研究科にマツダ（株）との共同研究講座「次世代自動車技術共同研究講座藻類エネルギー創成研究室」を設置しました。藻類から取るバイオ燃料は、二酸化炭素の排出を削減できるとされていますが、実用化には抽出できる油の量と質を高める必要があります。広島大学の「植物代謝制御メカニズム研究」、東京工業大学の「藻類研究」に広島大学が得意とする「ゲノム編集技術の研究」を統合することにより、有望な性質を持つ藻類の育種・培養と品種改良を行い、高精度・高効率に自動車用バイオ燃料の生産性を大幅に高める技術の開発を目指します。マツダ㈱との共同研究講座を設置バイオ燃料用油脂を生産する微細藻類をゲノム編集で高性能化記者説明会の模様店名は杉田さんの名前にちなんで『奏（かなで）2017』広島東洋カープ監督（現野球評論家）の野村謙二郎氏が、2017年４月に広島大学大学院教育学研究科（博士課程前期）に入学しました。指導教員の出口達也教授の下でコーチング論やスポーツ心理学などを学んでいます。新入生オリエンテーションでは、同期生ともすぐに打ち解け、LINEで連絡先を交換する場面も。野村氏は「私が学生と一緒に学ぶことで、学生に良い刺激を与えられれば」と語りました。カープ前監督が広大の大学院生に　コーチング論学ぶ同期生との記念撮影（野村氏は前列中央）Ｔシャツ1,700円ボールペン120円一筆箋300円ボトルウォーター（広島大学銘水）100円※販売価格は税別「HIROSHIMA」の「H」を並べたオリジナルのドット柄です！マグカップ700円トートバック400円『HU-plus』Vol.3 P25の誤表記についてのお詫びと訂正 「相田理事・副学長より（受賞のコメント）」において、「理論化学分野」とすべきところを誤って「理論科学分野」と表記しておりました。読者ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げるとともに、ここに訂正させていただきます。GOODSNEWSPEACENEWSNEWS026