HU-plus(Vol.4)2017年8月号
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Vol. 4等身大の広大生のスタイルを紹介するコーナー 広島大学で4年間を過ごし、この春、大学院へ進学した。地元の愛媛を離れ、はや5年目。今はもっぱら研究に没頭した生活を送っているが、研究室を離れ、キャンパスを歩くと、後輩たちのにぎやかな姿が目に映る。数年前の私はどうだっただろうか。何を考え、どんな生活を送っていただろうか。2年生のとある夏の日の日記をめくってみた――。 朝8時、まだ眠い。昨日の会議が長引いたせいだ。私が所属しているのは大学祭実行委員会。7月に開催するゆかたまつりの運営で、今はその準備が忙しい。サークル棟で夜遅くまで準備を進める日も多いが、たくさんの人が楽しめる祭りをつくることはやりがいがある。とりあえず朝、1コマに間に合う時間に起きることができた自分をこっそりと褒めたい。今日の授業は3コマ分。全て専門教育科目だ。去年に比べて教養教育科目の授業が減った。 大学で学ぶ化学は奥が深い。一人で勉強同じキャンパスで時を過ごしていても、大学生活は「十人十色」。今回は、学生編集スタッフの写真とエッセイで、大学生活の一場面に入り込んでみませんか?020020
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