1年生の時にインドの教育課題を調査するため現地を訪れ、衝撃を受けました。「現地で体験しないと本当のことは何も分からない」。そう痛感したことから帰国後、海外に興味のある学生のカウンセリングや、自身の海外体験を伝えるイベントを実施。他にも地域のこども園で自然の遊び場づくりや特色ある学校の見学など、幅広く活動しています。来春には、小学生~大学生とその保護者を対象とし、学童保育機能も持ったスクールを開校予定。興味のあることにどんどん挑戦し、年代を超えた議論ができる場にしたいと考えています。モットーは“体験から学ぶ”こと。人生で何がしたいか想像し、自ら切り開く(創造する)ための「人生そうぞう力教育」を行っていきたいです。がんばる学生の姿をお届けHIRO-DAI HEROES清水 祥平さん教育学部 第二類(科学文化教育系) 4年インドでストリートチルドレンの子どもと仲良くなり、もらったボールペン。読み書きの勉強がはかどることを願って自分のボールペンと交換しました。愛用アイテム:ボールペン体験から学ぶ魅力を広めたい屋外のベンチ広島大学のおすすめスポット広島市中区のブックカフェ「ハチドリ舎」で、日韓の歴史や人権問題を考える勉強会を開催しています。きっかけは韓国のデザインや書店文化に引かれて参加した3週間の韓国留学。ソウル市内で、日韓の歴史問題に取り組む学生に話を聞きました。その中で私たちは韓国の人と誠実に向き合えているのか、「日韓問題」は「人権問題」でもあるのではないか、と感じたことが現在の活動につながっています。ハチドリ舎以外でも読書とお酒を楽しめる「文壇バー」のほか、さまざまなイベントを実施。韓国文化に触れるイベントを今後も企画したいです。いつか日本で書店を開く夢を実現すべく、この秋からの韓国留学でデザインや書店文化を学びたいと考えています。佐藤 志穂子さん総合科学部 総合科学科 4年読書で得た気付き、資料を読んで大切だと感じたことをメモできるので重宝しています。収納もばっちりで筆箱いらず!愛用アイテム:収納付きの1日1ページ手帳ブックカフェで韓国と日本を考えるマーメイドカフェ広島大学のおすすめスポット22Hiroshima University Magazine
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