広島大学案内2022-2023概要版
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チューター制学生一人一人を担当する教員(チューター)を学科・コースごとに複数配置し、入学時から卒業まで、学習や生活の悩みなど、大学生活全般に関するサポートを行います。教育学習支援センター「教育・学習に関する相談窓口」を設置し、日頃の学修で悩んでいることや教養科目(英語・物理・化学・数学)に関する学習の方法などについて学生スタッフ(大学院生)が相談に応じています。その他、新入生の懇話会なども学生スタッフが企画しています。ピアサポートルーム学生による学生のための相談室です。専門のカウンセラーから指導を受けた学生が学生(ピア)の大学生活上の疑問や悩みについて秘密厳守でじっくりと話を聴きます。必要に応じて学内外の専門機関の紹介も行います。その他174人 7.3%研修医156人 6.5%民間企業777人32.5%進学848人35.5%製造業 99人情報通信業143人進学145人12.4%その他535人教職77人 6.6%公務員240人 10.0%教職 196人 8.2%公務員80人 6.8%その他160人13.7%製造業327人民間企業707人60.5%その他380人民間企業での人事・採用・教育・海外業務キャリアを持つ教員やキャリア相談員などのスタッフが、各学部・研究科などと連携を図りながら、留学生を含むすべての学生、若手研究者のキャリアデザインや就職活動を総合的にサポートします。※各制度には、対象条件があります。主な就職先●企業マイクロンメモリジャパン、マツダ、中国電力、NTTドコモ、広島銀行、西日本電信電話、日本生命保険、京セラ、パナソニック、中国電力ネットワーク、日本アイ・ビー・エム、日本電気、富士通、東京海上日動火災保険、楽天グループ、イズミ●公務員広島市、広島県、財務省中国財務局、国土交通省、国税庁広島国税局、厚生労働省広島労働局、農林水産省、広島県警察●教員広島県教育委員会、広島市教育委員会、兵庫県教育委員会、和歌山県教育委員会、愛媛県教育委員会、福岡県教育委員会■広島大学独自の制度1.学力が優秀でありながら、経済的理由により大学進1年次生から活用できる進路・職業選択支援プログラム●学部1年生の必修科目「大学教育入門」での講義●キャリアガイダンス(教養ゼミ)●キャリア教育科目●キャリア相談・就職相談就職活動準備中の学生への就活支援プログラム●キャリア相談・就職相談●学生情報の森「もみじ」および 「ホームページ」等による情報提供若手研究人材養成支援プログラム●就職ガイダンス、セミナー●就活支援ツアー●就活ハンドブック配布●キャリアおよび能力開発のためのプログラム提供●博士学生のためのキャリア相談・マッチング支援●ITシステム「若手研究者ポートフォリオ(HIRAKU-PF)」による支援●インターンシップ●大学運営支援業務の紹介学部生から大学院生、若手研究者に至るまで、一貫したキャリア支援を目指し、多様なサポート制度を設けています。学生支援大学院アクセシビリティセンター身体などに障害がある学生の修学サポート、アクセシビリティ(利用しやすさ、参加しやすさ)に関する助言、人材育成を行っています。平成18年より、「アクセシビリティリーダー育成プログラム」を日本で初めてスタート。令和3年度までに本学を含む全国23大学、4企業、2行政から2,834人のアクセシビリティリーダーが誕生しました。保健管理センター応急処置や内科医による診察・健康相談、精神科医による診察と相談、臨床心理士による心の相談を行います。学や修学が困難な人を支援するための制度●広島大学フェニックス奨学制度●広島大学光り輝く奨学制度2.成績優秀な大学院生に授業料支援を行う制度●広島大学エクセレント スチューデントスカラシップ■国の制度  (令和2年度から開始、主に日本人学部生を対象とした制度)●高等教育の修学支援新制度  (給付奨学金+入学料・授業料減免)修学・生活・進路・経済面において、学生のニーズに応える支援体制の充実を図り、学生一人一人が実りあるキャンパスライフを送るためのさまざまなアプローチを用意しています。20就職状況 (令和3年度 学部 就職者1,213人/大学院※就職者864人) ※修士課程、博士課程前期修了者学部グローバルキャリアデザインセンターキャリア支援修学・生活支援経済支援

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